腸内フローラ検査サービス利用規約

腸内フローラ検査利用規約(以下「本規約」と言います。)には、本サービスの提供条件及び当協会とユーザーの皆様との間の権利義務関係が定められています。本サービスの利用に際しては、本規約の全文をお読みいただいたうえで、本規約に同意いただく必要があります。

第1条 適用
1.本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する当協会とユーザーとの間の権利義務関係を定めることを目的とし、ユーザーと当協会との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
2.当協会が当協会ウェブサイトあるいは本システム上で掲載する本サービスの利用に関するルール(一般利用規約を含む)は、本規約の一部を構成するものとします。
3.本規約の内容と、前項のルールその他の本規約外における本サービスの説明等とが異なる場合は、本規約の規定が優先して適用されるものとします。
第2条 定義
本規約において使用する以下の用語は各々以下に定める意味を有するものとします。
(1)「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
(2)「当協会」とは、一般社団法人腸内細菌検査協会を意味します。
(3)「本サービス」とは、AuB株式会社が開発し当協会に対して再使用許諾可能な使用権を付与し、当協会がユーザーに使用を許諾する腸内フローラ検査情報システム「BENTRE」(以下「本システム」といいます。)を利用した情報サービス及び当協会が第三者に委託して得た便の解析結果を組み入れて検査結果レポートを生成し提供する、腸内フローラ検査サービス(理由の如何を問わずサービス内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)を意味します。なお、当協会運営ウェブサイトにおいて、当協会以外の者によるサービスが提供される場合があり、かかるサービスは別途定める利用規約等に従って提供されるものとします。
(4)「ユーザー」とは、第3条に基づき本サービスに登録がなされた者を意味します。
(5)「利用契約」とは、ユーザーの本規約への同意により当協会とユーザーの間で成立する、本規約の諸規定に従った本サービスの利用に関する契約関係を意味します。
第3条 登録
1.ユーザーを対象とした本サービスの利用を希望する者(以下「利用ユーザー」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ当協会の個人情報保護方針の内容を確認した上で、当協会の定める一定の情報(以下「登録事項」といいます。)を当協会の定める方法で当協会に提供することにより、当協会に対し、ユーザーを対象とした本サービスの利用の登録を申請することができます。
2.登録の申請は本サービスを利用する個人自身が行わなければならず、原則として代理人による登録申請は認められません。また、利用ユーザーは、登録の申請にあたり、真実、正確かつ最新の情報を当協会に提供しなければなりません。他人のメールアドレス、及び複数の会社に共有されるメールアドレスでの登録は禁止します。
3.当協会は、当協会の基準に従って、利用ユーザーの登録の可否を判断し、当協会が登録を認める場合には当協会が定める方法によりその旨を利用ユーザーに通知し、この通知により利用ユーザーのユーザーとしての登録は完了したものとし、当該時点で本サービスの利用契約が成立するものとします。
4.当協会は、利用ユーザーが以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。
(1)本規約に違反するおそれがあると当協会が判断した場合
(2)当協会に提供された登録事項の全部又は一部に虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
(3)過去に本サービスの利用の登録を取り消された者である場合
(4)第5条に該当する場合またはそのおそれがある場合
(5)その他、当協会が登録を適当でないと判断した場合
第4条 登録事項の変更
1.ユーザーは、次の各号のいずれかの点について変更があったときは、速やかに当協会に変更の届け出をするものとします。
(a) 名称及び商号
(b) 所在地
(c) 当協会に届け出たクレジットカードの利用または請求書送付先に関する事項
2.当協会は、前項に規定された変更の届出があったときは、その届け出のあった変更の事実を証明する書類の提出を求めることができるものとします。
第5条 反社会的勢力の排除
1.ユーザーは、現在かつ将来にわたり、反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者をいいます。)に該当しないこと、また暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して脅迫的な言動をし暴力を用いる行為、風説を流布し偽計を用いまたは威力を用いて信用を毀損しまたは業務を妨害する行為、その他これらに準ずる行為を行わないことを、将来にわたって表明するものとします。
2.ユーザー等が前項の定めに違反したと当協会が判断した場合、当協会は本サービスの提供を直ちに終了することができるものとします。
第6条 本規約の変更
1.当協会は、本規約を変更することができるものとします。この場合、本サービスの利用料金その他の提供条件は、その実施日から適用されるものとします。
2.本規約の変更にあたっては、当協会は当該変更の対象となるユーザーに対し、当協会登録されたユーザーのメールアドレス宛に通知することによって、その内容を通知するものとし、当該変更内容の通知後、ユーザーが本サービスを利用した場合当協会には、ユーザーは、本規約の変更に同意したものとみなします。
第7条 ID及びパスワードの管理
1.ユーザーは、当協会から提供されたID及びパスワードを厳重に管理するものとし、これらの不正、もしくは不適切な使用により当協会または第三者に損害を与えることのないように万全の配慮をするものとします。
2.ユーザーは、当協会または第三者に対し、不正、もしくは不適切な使用に起因するすべての損害について責任を負うものとします。
3.ユーザーは、ID、パスワードのいずれかが第三者によって不正に使用されたことを知った場合には、直ちに当協会にその旨を連絡するものとします。
第8条 (検査申し込み)
1.ユーザーは、本サービスの利用に際し、利用申し込みを当協会が定める方法によって、行うものとします。なお、ユーザーは本サービスにあたって当協会が要請する同意内容を十分理解した上で利用申し込みをする必要があります。
2.ユーザーは、ユーザー本人が本サービスを利用することを目的としてのみ本サービスへの利用の申し込みができます。ユーザー本人以外の第三者の使用を目的とした申し込みはできません。
3.本サービスへの利用申し込みが本規約に従って完了した後、ユーザーが登録した住所宛に、検査セットが送付されます。
4.会員登録の住所や氏名などに不備や誤りを原因として、検査セットが正常に送付できなかった場合に、再送付に係る検査セット費用・送付代等の費用をユーザーに請求する場合があります。
第9条 (検査セット・検査)
1.ユーザーは、自己の責任において、検査セットを用いて採便するものとします。
2.ユーザーは、検査セットを使用するに際し、検査セットに同梱される「注意事項・取扱説明書」及び「添付文書」をよく読み、内容を理解してから、採便を行うものとします。
3.検査セットに関し、その特性、その通常予見される使用形態、検査セットを引き渡した時期その他の検査セットに係る事情を考慮して、検査セットが通常有すべき安全性を欠いていたことにより、ユーザー又は第三者の生命、身体又は財産が侵害されたときは、本セットの開発者及び本セットの製造業者が、これによって生じた損害を賠償する責めに任ずるものとします。ただし、その損害が当該検査セットについてのみ生じたときは、この限りではありません。
4.万一、検査セットに品質上の問題が発生した場合は、ユーザーは、速やかに当協会に通知するものとします。
5.前項の品質上の問題が発生した場合の当該検査セットの返品に係る費用は、当協会にて負担するものとし、ユーザーは、当該検査セットを着払いにて当協会に返品するものとします。
6.次の各号の場合は、ユーザーが採取し、送付した便(以下「検体」といいます)についての検査(以下「本検査」といいます。)の申し込みを受け付けません。
(1)必要な情報が本システムに入力されないとき
(2)検査セットの使用期限内に検体が送付されないとき
(3)検体が適切に採取、保存又は配送されていないとき
(4)検体が検査に適しない状態のとき
(5)他人の便を検体として送付した可能性が高いと判断されたとき
(6)ユーザーが本規約、その他の当協会の規約等に違反したとき
(7)本サービスが不正利用される疑いがあると当協会が判断したとき、その他当協会が不適当と判断したとき
7.当協会は、本検査の申し込みを受け付けられない場合、送付された検体を廃棄することができます。
第10条 (検査結果の通知)
1.当協会は、ユーザーの退会、本サービスの廃止その他当協会の定める場合を除き、本サービスに関して本システム上で当協会の定める方法により、ユーザーに対して本検査の結果(以下「検査結果」といいます。)を通知します。
2.当協会は、ユーザーが本規約又はその他の当協会の規約等に違反した場合、その他本サービスが不正利用されていると当協会が判断した場合など、当協会が不適当と判断した場合、検査結果をユーザーに開示しないことができます。
3.ユーザーは、検査結果の閲覧に際し、必要な情報を、本サイトに登録する必要があります。
4.本サイトにおいて閲覧できる検査結果は、会員登録した本人の検査結果のみです
5.本検査の結果は、匿名化した上で、当協会及び当協会の委託先おいて保管・管理いたします。
第11条 (本サービス代金の支払い)
1.ユーザーは、本サービスを利用する場合は、本サービスの代金として、当協会が別途定める(以下「本件代金」といいます。)を支払うものとします。なお、本件代金には検査セットの代金、検査の実施に係る料金及び検査結果の通知、その他当協会が本サービスとして別途指定する情報等の利用に係る料金が含まれるものとします。
2.ユーザーは、一度申し込んだ本サービスの利用に係る申し込みをキャンセルできないものとします。
3.ユーザーは、本サービスを利用する場合は、本サービスの利用申し込み手続きの完了後、本件代金を当協会の定める方法により当協会の定める時期までに支払うものとします。また、当協会は一度支払われた本件代金は返還しないものとします。
4.ユーザーは、本サービスの利用申込みをし、本件代金を定められた支払期日までに支払わない場合、支払期日の翌日より年14.6パーセントの割合による遅延損害金を当協会に支払うものとします。その他ユーザーが本規約に違反した場合、当協会は、何ら通知又は催告なしにユーザーに対する本サービスの提供を停止し、又は本サービスの利用に係る契約を解除することができるものとします。
5.ユーザーの会員登録・利用申し込み、システムへの登録、検査セットの使用等に関してユーザーの故意又は過失があり、検査セットや書面等の再送が必要になった場合、当該再送に要する検査セットの代金や送料などの費用をユーザーにご負担いただきます。
6.ユーザーが、検体を送付した後に、本規約への同意を撤回した場合、又は検体送付後にユーザーでなくなった場合等は、当協会が検査セット提供等に関して負担したコストに相当する所定の手数料をユーザーにお支払いいただくことがあります。
7.当協会は、ユーザーが本規約に違反した場合、本サービスが不正利用される可能性があると当協会が判断した場合、又はその他当協会が不適当と判断した場合、当協会とユーザーとの間で成立した本サービスの利用契約及び検査セット購入に関する契約を解除することができるものとします。
8.ユーザーは、検査セットを第三者に貸与、譲渡、売買、質入等をすることはできません。
9.ユーザーは、検査セットを適切に保存するものとし、検査セットを紛失又は破損した場合は、別途当協会が認める場合を除き本検査を申し込むことができません。
10.当協会は、検査セットに瑕疵がある場合、無償で交換します。
11.当協会は、検査セットの瑕疵について、前項に定める以外の責任を負いません。
第12条 (事前同意)
本サービスは特定の疾病についての診断を行うことを目的としたものではありません。当協会は、本サービスによりユーザーに提供される検査結果について一切の責を負わないものとします。
第13条 (本サービスの提供条件)
1.本サービスの提供を受けるために必要な機器、通信手段などは、ユーザーの費用と責任で備えるものとします。ユーザーが、それらの通信手段及び機器の不具合により本サービスを利用できない場合でも、当協会は一切の責任を負わないものとします。
2.ユーザーの使用する通信手段及び当協会システムの定期又は緊急のメンテナンス、障害及び天災、事変、戦争その他の事態により、ユーザーは本サイトの閲覧ができないことがあります。また、当協会は、本サイトが正常に動作すること及び本サイトに瑕疵のないことを保証しません。
3.設備の定期又は緊急のメンテナンス、障害及び天災、事変、戦争その他の事態により、検査が実施できない場合があります。
4.前項に起因してユーザーに損害が発生した場合、当協会は責任を負いません。
第14条 禁止事項等
1.ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません
(1)当協会、本サービスの他のユーザー又は第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為(誹謗中傷、第三者の製品又はサービスに関する個人的なクレーム等を含みます。)
(2)当協会が本サービスにおいて必要な範囲で複製、改変、送信その他の行為を行うことが本サービスの他のユーザー又は第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益の侵害に該当することとなる情報を当協会運営ウェブサイトに送信する行為
(3)犯罪行為に関連する行為又は公序良俗に反する行為
(4)法令又は当協会若しくはユーザーが所属する業界団体の内部規則に違反する行為
(5)コンピュータ・ウイルスその他の有害なコンピュータ・プログラムを含む情報を送信する行為
(6)本サービスに関し利用しうる情報を改ざんする行為
(7)当協会が定める一定のデータ容量以上のデータを本サービスを通じて送信する行為
(8)当協会によるサービスの運営を妨害するおそれのある行為
(9)その他、当協会が不適切と判断する行為
2.当協会は、本サービスにおけるユーザーによる情報の送信行為が前項各号のいずれかに該当し、又は該当するおそれがあると当協会が判断した場合には、ユーザーに事前に通知することなく、当該情報の全部又は一部を削除することができるものとします。当協会は、本項に基づき当協会が行った措置に起因してユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第15条 本サービスの停止、中断及び終了
1.当協会は、以下のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部を停止又は中断することができるものとします。
(1)本サービスにかかるコンピュータ・システムの点検又は保守作業を行う場合
(2)コンピュータ、通信回線等が事故により停止した場合
(3)火災、停電、天災地変などの不可抗力によりサービスの運営ができなくなった場合
(4)その他、当協会が停止又は中断を必要と判断した場合
2.当協会は、当協会の都合により、本サービスの全部又は一部について提供を終了することができます。この場合、当協会は当協会所定の方法にて事前に告知するものとします。
3.当協会は、前2項に基づき当協会が行った措置に起因してユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第16条 情報の権利帰属等
本サービスに関する所有権及び知的財産権は全て当協会又は当協会にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利用許諾は、当協会運営ウェブサイト又は本サービスに関する当協会又は当協会にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。ユーザーは、いかなる理由によっても当協会又は当協会にライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これに限定されません。)をしないものとします。
第17条  登録取消等
1.当協会は、ユーザーが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該ユーザーについて本サービスの全部若しくは一部の利用を終了若しくは一時的に停止し、又はユーザーとしての登録を取り消すことができます。
(1)本規約のいずれかの条項に違反した場合
(2)登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
(3)当協会または他の第三者に損害を生じさせるおそれのある目的又は方法で本サービスを利用した、又は利用しようとした場合
(4)手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害した場合
(5)6ヶ月以上本サービスの利用がなく、当協会からの連絡に対して応答がない場合
(6)ユーザーが支払停止若しくは支払不能となった場合、破産手続開始、民事再生手続開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合、又はその他支払能力に著しい支障をきたすと当協会が認める事由が生じた場合
(7)その他、当協会がユーザーによる本サービスの利用の継続を適当でないと判断した場合
2.当協会は、本条に基づき当協会が行った行為によりユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第18条 損害賠償
1.ユーザーは、本規約に違反することにより、又は本サービスの利用に関連して当協会に損害を与えた場合、当協会に対しその全ての損害(弁護士等専門家費用及び当協会において対応に要した人件費相当額を含みます。)を賠償しなければなりません。
2.本サービスの利用に関連してユーザーが被った損害につき、当協会の債務不履行責任又は不法行為責任を負う場合には、当協会は、ユーザーに現実に発生した直接かつ通常の損害に限り、これを賠償する責任を負うものとし、特別な事情から生じた損害(損害の発生を予見し又は予見し得た場合を含みます。)については、責任を負わないものとします。なお、当協会がユーザーに対して損害賠償責任を負う場合においても、当協会の賠償責任は、損害の事由が生じた時点から遡って過去3ヶ月間にユーザーから現実に受領した本サービスの利用料金の総額を上限とします。
第19条 保証の否認及び免責
1.当協会は、本サービスにより提供する情報の内容につき如何なる保証も行うものではなく、当協会はユーザーがかかる情報を参照したことにより発生する損害、トラブル等に関しては一切の責任を負いません。情報の内容に誤りが発見された場合その他当協会が必要と判断した場合において、当協会が適宜情報をアップデートする場合がありますが、かかるアップデートを行う義務を当協会が負うものではありません。
2.ユーザーは、本サービスを利用することが、ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、当協会は、ユーザーによる本サービスの利用が、ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。
3.当協会は、当協会による本サービスの提供の中断、停止、利用不能又は変更、ユーザーにより提供された情報の削除又は消失、ユーザーの登録の取消、本サービスの利用によるデータの消失又は機器の故障若しくは損傷、その他本サービスに関連してユーザーが被った損害につき、一切の責任を負わないものとします。
第20条 登録情報等の取り扱い
1.当協会は、取得したユーザーその他のユーザーの個人情報を、当協会の個人情報保護方針に基づき取り扱います。ユーザーは、かかる取扱いについて承諾するものとします。
2.ユーザーの登録情報およびユーザーのサービスの利用状況に関する情報は、当協会のデータベースに蓄積され、当協会の所有となり、当協会が利用(個人情報については当協会のプライバシーポリシーに定める利用目的の範囲内とします。)することをユーザーは承諾するものとします。
3.当協会は、個人を特定できない解析結果や統計情報を自由に利用することができます。
第21条 連絡及び通知
1.本サービスに関する問い合わせその他利用者から当協会に対する連絡又は通知、及び本規約の変更に関する通知その他当協会から利用者に対する連絡又は通知は、当協会の定める方法で行うものとします。
2.前項の規定に基づき、当協会からユーザーへの連絡又は通知を電子メールの送信又はホームページへの掲載の方法により行う場合には、ユーザーに対する当該通知は、それぞれ電子メールの送信又はホームページへの掲載がなされた時点から効力を生じるものとします。
第22条 権利の譲渡等
1.ユーザーは、当協会の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
2.当協会は本サービスの事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザーの登録事項その他のユーザーの情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第23条 分離可能性
本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有し、当協会及びユーザーは、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力を持たせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
第24条 準拠法及び管轄裁判所
本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、訴額に応じて、東京簡易裁判所あるいは東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
【2019年8月8日制定】
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